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キャッチボール授業 [音楽]

今日は、文化の日、クニさんが帯広市文化賞をいただきました。詳細はFacebookで。
そして、数年前の今日、亡き父が瑞宝単光章を叙勲された日です。冗談のような本当の話(そのことはまたいつか)。

ただいま、今年14年目になる高校の授業の準備をしています。
今年は、コロナの影響で、休校期間もありました。
再開されてからは、今のところ、幸いにも順調に出講できています。

去年までは、顔がよく見えていたので、例えば、理解するのが大変そうな時の様子が掴め、翌回の時にフォローするなど、出来ていました。今年はマスクのせいで、そのことが掴めず、どうしようか・・・と考えた末、毎回授業の振り返り「分かったこと・面白かったこと」「よく分からなかったこと、もっと知りたいこと」を短く書いてもらうようにしています。これがとても良い方法で・・・!毎回、短い中にも、生徒さんの言葉を知ることが出来ます。

音楽の授業なので、毎年、歌う時間を大事にしていましたが、授業再開当初、「歌うことを控えてほしい」と一般的に通達があったので、歌を歌う機会が減り、その代わり、楽器を使う時間が増えました。特に打楽器は重宝で・・・。
この数週は、換気をしながら楽器(吹奏楽部の生徒さんが多いので)でアンサンブルを作る、という授業をやっていました。コードとメロディの譜面から合奏する為の編曲のやり方を、私は骨格部分だけ説明し、生徒さん各自でフレーズを作り、少しずつ曲を進める中で、こうしたらもっといい感じになるんじゃないか、と意見を言ったりしながら1曲完成、でした。

生徒さん達の声は、

* 自分達で考えたリズムでアンサンブルをしてすごく勉強になったし楽しかったです。
* 1つの曲をみんなで完成させて、伸ばしをリズムに変えるのが面白かったです。
* 楽器同士の組み合わせによって音が全然変わってくるので、そこが面白かった。
* 自分達で曲1曲アレンジできるという可能性を知ることが出来て嬉しかった。

・・・などなど。

出来ないことを指摘するよりも、出来ることを応援していく方が、はるかに力になっていくのだな、と改めて音楽の力を理解しました。

そのことを踏まえて、次の授業の進め方を作っています。
業界では、このことを『アクティブ・ラーニング』というそうで、私は「キャッチボール方式」と言ってみようかと思います。
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