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クニさん箱の整理 [普通の日々]
年末から始めた資料の整理、残り10箱+α、コツコツやっています。
興味深い台本やスコア類、執筆や取材を受けた雑誌類、オープンリールやカセットやDAT、大量のシングルレコード等、の他、手紙やメモ書きも大量に。
中には本当に辛かった時代のメモ書きもあり、一緒に確認しながら思い出しながら、も辛くなりそうで、、、。
人の一生は宇宙規模で見れば気が付かれないくらい一瞬の事だけど、80年の時間の重さって空を見上げた時の星の数みたいだよなぁ。
写真はNHKの番組台本。
「うたってゴー!」以外にも色々出てきます。
『トムとジェリー展』『おびひろ氷まつり』 [普通の日々]
『トムとジェリー』展は、ハンナ&バーベラ両氏の出発点?黄金期時代の原画やセルに始まり、スコット・ブラント氏のコレクション、現在のワーナー・ブラザースの取り組みなど、札幌三越の催事場だけではもったいないと思う位のボリュームで会場が造られていました。
図録や書籍でも見ることができるけど、自分の眼でトムジェリのスケッチ画の、作者の温かい鉛筆さばき(?)の線を観ることが出来て良かったです。伝わるものが違うと思います。トムもジェリーもものすごく作者から愛されていたのだなぁ、と。
写真は場内で許可された撮影スポット。
帯広に戻り、今年は規模縮小で開催された『おびひろ氷まつり』へ。
「今年は中止の方が、、、」と言われたけど開催して頂けて良かったです。
私はこの凍てつく冬の帯広が大好きだ、と改めて思いました。
氷彫刻の数々。
アイラちゃんは赤が似合うと思う![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
同じ作品でもライトの色が変わると印象が変わる。
紙ランタンも!
今年も少しだけど参加させて頂きました。
素敵な作品がいっぱい!
アマビエさんもチラホラでした。
今年は手先が器用なクニさんにも参加して頂きました。
もうすぐ立春。
1月17日 [普通の日々]
26年前の今日、阪神淡路大震災がありました。
当時私はCalArtsで学生をしていて、一年前の同じ日にカリフォルニアであった大震災の追悼イベントが校内で行われていた所に日本からのニュースで知り、何か偶然とは思えない1日になっています。
その震災後、クニさんと新沢としひこさんが10年にわたり追悼公演を続けて、その時々に参加させて頂き、その後も現在まで毎年関西へ公演の為に行くので、徳が流れてもあの悲しい辛い記憶は褪せていない事を思います。
被災して亡くなられた方の事、その周りのご家族やご友人の事、これからも忘れずに心に留めておきます。
そんな今日、先ほど嬉しいお知らせが、、、昨日今日とアンサンブルコンクールが十勝でも行われて、指導させて頂いた2組が金賞を受賞との事。おめでとうございました!
こども達も先生方も頑張っていたので本当に良かった!嬉しいです。
全道大会へ向けて楽器運搬とか本当に大変だと思いますが引き続き頑張れ〜!とエールを送ります。
2020年大晦日 [普通の日々]
あと数時間で2020年が終わります。
言わずもがな、大変な一年だったと思います。
そして一年が過ぎるのがいつにも増して速かった、、、。
コロナで大変だったけど、好きなアーティストさんのオンラインライブを観たり、草刈りがキリ良く出来たり、レッスンで子どもたちが成長していく姿を見れたり、大事なものが分かったり、健康に大晦日を迎えることが出来たり、、、、私は良い事も沢山あったと思います。クニさんが帯広市文化賞を頂き元気に過ごせて一緒に居られる事も良い事の一つ、いや最高な事。
今年3月にクニさんのお姉さんが逝去した為、我が家は喪中です。入籍してはじめてのお正月、河内家のお雑煮の作り方をハガキで送ってくれた、おかあさんの様な温かいお義姉さんでした。
来年はどんな事が待ってるのだろうか、、、?
何があっても慌てない振り回されない、そんなしなやかさと強さを持っていたいと思います。
写真は10月の野付湾の日の出。
明日も明後日もこれからもずっと、日は昇ります。
世界中の人が幸せでありますように。
2020年12月の事 [普通の日々]
(久しぶりの投稿、長いので、、、)
今年はコロナの影響で毎年恒例になっていたクリスマスコンサートは無いかもしれないね、とクニさんと夏頃まで話していましたが、12月2日に多摩市子育て総合支援センターたまっこ、から始まり、関西で4園、多摩市で4カ所、演奏をしてきました。
改めて、お世話になりました皆様へ、感謝します。
ありがとうございました。
10月に「クリスマスコンサート、今年もやりましょう!」とお声をかけて頂き、それだけでも感激でした。少しずつ、罹患者が減っていた頃です。
ところが、12月が近づくにつれ、コロナ陽性者が全国的に増えてきました。
いつ公演がキャンセルになっても不思議では無い状況、キャンセルや中止自体には何も問題を感じていませんでしたが、先が見えない、計画を立てて行動することができないことは、大きなストレスで、ヒリヒリしていました。
私は演奏する楽器がマリンバという大きな楽器なのでピアノの様にどこでもある楽器と違い、演奏するためには楽器の運搬を考えなければいけません。この十数年は専門運送業にお願いして本州へ送り、自分は飛行機で移動、現地でレンタカーに乗り換え、楽器を運んでいましたが、今年のこの状況を考えていつ予定変更があっても対応ができる様に、加えて、パートナーのクニさんは高齢なので、人との接触を極力避けて移動する為、帯広の自宅から自家用車へ楽器を積み、移動することに。
私自身は運転もフェリーも大好きなので、どの航路も良しですが、クニさんは船が苦手。なので、フェリーは函館・青森航路を選択。
12月2日の公演では、市の規定に沿って公演のプログラムはなるべく歌を減らし、ふれあい遊びはなるべく入れず、フェイス・マウスシールドを着けて歌と演奏。

6月からエコパ、7月からは音楽WSを再開してましたが、お客様をしっかり前に演奏するのは本当に久しぶりで、なんだか夢を見ている様な気持ち。コロナ禍で多くの演奏家が活動できない状況の中、自分が演奏させていただけるなんて奇跡だ!色んな思いが頭を駆け巡る、、、。
シールド越しの為、最初少しぎこち無い気持ちでしたが、少しずつ音楽でキャッチボールする感覚が戻ってきました。ガクガクドキドキしました。
3日からは保育園幼稚園のコンサート。
いつもは1時間、園児さん皆で楽しむコンサートでしたが、人数も時間も半分ずつにしていました。
先にも書きましたが、プログラム曲目は出かけるかなり前から思案して、クニさんとあーだこーだ話し合った末の演目にしました。バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」のマリンバ演奏から始まり、クニさんの「透明人間」に続き、「楽器紹介の歌」「うたってメリークリスマス」で少し歌い、、、。
今回改めて気づいたこと・・・クニさんが何かするだけで、子ども達は惹きつけられていて、目をキラキラさせて、、、。初めてクニさんが子ども達を前にして演奏する場に立ち会った時、「この人、空気を変えてしまうんだ!」とびっくりしましたが、30年近くたった今も健在で、むしろ磨きがかかっているのか、と。私が後30年がんばっても追いつけないところにいらっしゃいます。
クニさんのあそびに「きおつけ」という、ただ「きおつけ〜!」と言ってるだけの演目があるのですが、子ども達は大盛り上がり。この「きおつけ」と「たべすぎあらいぐま」の2曲だけで60分コンサートができてしまうのだろうな、と思う様な楽しい時間でした。
コンサートが終わる時には、相撲の追い出し太鼓の様に、クリスマスソングの演奏BGMで子ども達に会場を出てもらう流れで終演。帰り際に「バイバイ」「ありがとう」「たのしかったよ」と声をかけてくれる子ども達にほっこりしました。
クニさんは、と言えば、公演が進むにつれ、なんだか、どんどん元気になっていきました。これまた改めて気がつきましたが、クニさんは演奏することが生きがいの一つなんですね。

公演の合間に散歩したり、河内の御先祖様と父のお墓参りも出来ました。ほっとしました。


キラキライルミネーションの永どんにも会えました。
無事に全公演を終えて帰り道、ニュースでも大きく報道されていた関越道の立往生、あの同じ日に北へ向けて移動していましたが、東北道の一関〜北上間が通行止めになり、並行して走る国道4号線が大渋滞になり、加えて大雪。タイヤはスタッドレスですが、北海道でもあまり経験したことがない大雪と渋滞で不安になり、岩手県平泉でやむなく避難の一泊。翌朝もまだ大雪で、すぐそこに世界遺産中尊寺がありましたが行く事は出来ず、、、。

帰りも青森・函館航路で。
函館で一泊し、道中でハセガワストアの焼き鳥弁当を買い込み、十勝までの移動を再開。
雪が降ったり止んだりの道央道を抜けたら、道東道むかわ・占冠間が通行止め。久しぶりに峠を一般道で走りましたが怖かった、、、。
雪道は登り坂より下り坂の方が圧倒的に怖いです。にしても、ビュンビュンと追い抜けれた帰り道、道民の雪道運転ハンパないです。
十勝に入ると、殆ど雪がなく、、、。ちょっと拍子抜けして、安心しました。
総走行距離は、、、

計測し始めたのが芽室ICなので、プラス40キロくらい、トータル約4000km。
愛車のルーミーくん、よく頑張った。
翌日は流石にどっと疲れが出ました。沢山寝ました。
クニさんから「心配になるくらい大イビキかいてたよ」と言われました。
そして一昨日12月20日、出講している池田高校吹奏楽部の定期演奏会を聴きにいきました。
今年は、部員みんなにとって大きな貴重な機会がコロナに奪われ思い通りに活動できない期間が長かったのですが、春先の自粛期間にYouTubeに投稿した応援動画が道内テレビ局に何度も取り上げられていた彼等。色んな感動をくれて3年生は最後の演奏会、そして久しぶりの池吹鑑賞という事でとても楽しかったです。が、終演に近づくにつれてあれこれ思いが募り、アンコールで10年近く前に一緒に作った「きみに出会えたしあわせ」を歌うのを見ていたら涙腺が崩壊してしまいました。明日、授業で、、、。
そんな年の瀬。
クニさんからクリスマスプレゼント、YouTubeに載せてくれました。
https://youtu.be/wxA455oQI8s
CD『ぼくの歌を』に収録されています。
今年はコロナの影響で毎年恒例になっていたクリスマスコンサートは無いかもしれないね、とクニさんと夏頃まで話していましたが、12月2日に多摩市子育て総合支援センターたまっこ、から始まり、関西で4園、多摩市で4カ所、演奏をしてきました。
改めて、お世話になりました皆様へ、感謝します。
ありがとうございました。
10月に「クリスマスコンサート、今年もやりましょう!」とお声をかけて頂き、それだけでも感激でした。少しずつ、罹患者が減っていた頃です。
ところが、12月が近づくにつれ、コロナ陽性者が全国的に増えてきました。
いつ公演がキャンセルになっても不思議では無い状況、キャンセルや中止自体には何も問題を感じていませんでしたが、先が見えない、計画を立てて行動することができないことは、大きなストレスで、ヒリヒリしていました。
私は演奏する楽器がマリンバという大きな楽器なのでピアノの様にどこでもある楽器と違い、演奏するためには楽器の運搬を考えなければいけません。この十数年は専門運送業にお願いして本州へ送り、自分は飛行機で移動、現地でレンタカーに乗り換え、楽器を運んでいましたが、今年のこの状況を考えていつ予定変更があっても対応ができる様に、加えて、パートナーのクニさんは高齢なので、人との接触を極力避けて移動する為、帯広の自宅から自家用車へ楽器を積み、移動することに。
私自身は運転もフェリーも大好きなので、どの航路も良しですが、クニさんは船が苦手。なので、フェリーは函館・青森航路を選択。
12月2日の公演では、市の規定に沿って公演のプログラムはなるべく歌を減らし、ふれあい遊びはなるべく入れず、フェイス・マウスシールドを着けて歌と演奏。

6月からエコパ、7月からは音楽WSを再開してましたが、お客様をしっかり前に演奏するのは本当に久しぶりで、なんだか夢を見ている様な気持ち。コロナ禍で多くの演奏家が活動できない状況の中、自分が演奏させていただけるなんて奇跡だ!色んな思いが頭を駆け巡る、、、。
シールド越しの為、最初少しぎこち無い気持ちでしたが、少しずつ音楽でキャッチボールする感覚が戻ってきました。ガクガクドキドキしました。
3日からは保育園幼稚園のコンサート。
いつもは1時間、園児さん皆で楽しむコンサートでしたが、人数も時間も半分ずつにしていました。
先にも書きましたが、プログラム曲目は出かけるかなり前から思案して、クニさんとあーだこーだ話し合った末の演目にしました。バッハの「主よ、人の望みの喜びよ」のマリンバ演奏から始まり、クニさんの「透明人間」に続き、「楽器紹介の歌」「うたってメリークリスマス」で少し歌い、、、。
今回改めて気づいたこと・・・クニさんが何かするだけで、子ども達は惹きつけられていて、目をキラキラさせて、、、。初めてクニさんが子ども達を前にして演奏する場に立ち会った時、「この人、空気を変えてしまうんだ!」とびっくりしましたが、30年近くたった今も健在で、むしろ磨きがかかっているのか、と。私が後30年がんばっても追いつけないところにいらっしゃいます。
クニさんのあそびに「きおつけ」という、ただ「きおつけ〜!」と言ってるだけの演目があるのですが、子ども達は大盛り上がり。この「きおつけ」と「たべすぎあらいぐま」の2曲だけで60分コンサートができてしまうのだろうな、と思う様な楽しい時間でした。
コンサートが終わる時には、相撲の追い出し太鼓の様に、クリスマスソングの演奏BGMで子ども達に会場を出てもらう流れで終演。帰り際に「バイバイ」「ありがとう」「たのしかったよ」と声をかけてくれる子ども達にほっこりしました。
クニさんは、と言えば、公演が進むにつれ、なんだか、どんどん元気になっていきました。これまた改めて気がつきましたが、クニさんは演奏することが生きがいの一つなんですね。

公演の合間に散歩したり、河内の御先祖様と父のお墓参りも出来ました。ほっとしました。


キラキライルミネーションの永どんにも会えました。
無事に全公演を終えて帰り道、ニュースでも大きく報道されていた関越道の立往生、あの同じ日に北へ向けて移動していましたが、東北道の一関〜北上間が通行止めになり、並行して走る国道4号線が大渋滞になり、加えて大雪。タイヤはスタッドレスですが、北海道でもあまり経験したことがない大雪と渋滞で不安になり、岩手県平泉でやむなく避難の一泊。翌朝もまだ大雪で、すぐそこに世界遺産中尊寺がありましたが行く事は出来ず、、、。

帰りも青森・函館航路で。
函館で一泊し、道中でハセガワストアの焼き鳥弁当を買い込み、十勝までの移動を再開。
雪が降ったり止んだりの道央道を抜けたら、道東道むかわ・占冠間が通行止め。久しぶりに峠を一般道で走りましたが怖かった、、、。
雪道は登り坂より下り坂の方が圧倒的に怖いです。にしても、ビュンビュンと追い抜けれた帰り道、道民の雪道運転ハンパないです。
十勝に入ると、殆ど雪がなく、、、。ちょっと拍子抜けして、安心しました。
総走行距離は、、、

計測し始めたのが芽室ICなので、プラス40キロくらい、トータル約4000km。
愛車のルーミーくん、よく頑張った。
翌日は流石にどっと疲れが出ました。沢山寝ました。
クニさんから「心配になるくらい大イビキかいてたよ」と言われました。
そして一昨日12月20日、出講している池田高校吹奏楽部の定期演奏会を聴きにいきました。
今年は、部員みんなにとって大きな貴重な機会がコロナに奪われ思い通りに活動できない期間が長かったのですが、春先の自粛期間にYouTubeに投稿した応援動画が道内テレビ局に何度も取り上げられていた彼等。色んな感動をくれて3年生は最後の演奏会、そして久しぶりの池吹鑑賞という事でとても楽しかったです。が、終演に近づくにつれてあれこれ思いが募り、アンコールで10年近く前に一緒に作った「きみに出会えたしあわせ」を歌うのを見ていたら涙腺が崩壊してしまいました。明日、授業で、、、。
そんな年の瀬。
クニさんからクリスマスプレゼント、YouTubeに載せてくれました。
https://youtu.be/wxA455oQI8s
CD『ぼくの歌を』に収録されています。
草刈りっ記〜2020年最終日 [普通の日々]
未来が読めたらいいのにな [普通の日々]
今日は3つの出来事がありました。
1つ目は、帯広市民文化ホールが行なっている地元アーティスト応援動画の撮影。小ホールでマイク付きの録音と撮影。ホール演奏は数ヶ月ぶりで、楽器運搬も同じく久しぶりで、「こんなにキツかったっけ!?」と思う体力の消耗でクニさんと2人でびっくりしていました。
今日撮った動画は12月頃公開されるみたいです。
いつも舞台を支えてくれるスタッフさん達のプロジェクト、お時間あればご覧下さい。
ホールを出てから、このコロナ禍で生の舞台に関わる人たち(自分を含め)には、未来を眺める眼鏡があったらいいのになぁ、と思いました。経験したことの無いこの状況で、精神が生き残っていく為に必要な事が見えたらまだ耐えられることがありそうで、、、。
3つ目は(2つ目は省略)、夜、ご近所のご夫婦が3組、ご馳走を持ってクニさん受賞のお祝いに来てくれました。
広いスタジオの床暖房のスイッチを3年ぶりに入れ、それ以上数年ぶりにのんびりご飯を食べてお話。クニさんも私も北海道には親族がいないので盆も正月も2人だけで普段と変わらない生活で、それに慣れてしまっていたので、こんな風にお祝いして頂ける事が嬉しくて、、、。
明日からまた、いつもと同じように頑張ろう、と思いました。
キャッチボール授業 [音楽]
今日は、文化の日、クニさんが帯広市文化賞をいただきました。詳細はFacebookで。
そして、数年前の今日、亡き父が瑞宝単光章を叙勲された日です。冗談のような本当の話(そのことはまたいつか)。
ただいま、今年14年目になる高校の授業の準備をしています。
今年は、コロナの影響で、休校期間もありました。
再開されてからは、今のところ、幸いにも順調に出講できています。
去年までは、顔がよく見えていたので、例えば、理解するのが大変そうな時の様子が掴め、翌回の時にフォローするなど、出来ていました。今年はマスクのせいで、そのことが掴めず、どうしようか・・・と考えた末、毎回授業の振り返り「分かったこと・面白かったこと」「よく分からなかったこと、もっと知りたいこと」を短く書いてもらうようにしています。これがとても良い方法で・・・!毎回、短い中にも、生徒さんの言葉を知ることが出来ます。
音楽の授業なので、毎年、歌う時間を大事にしていましたが、授業再開当初、「歌うことを控えてほしい」と一般的に通達があったので、歌を歌う機会が減り、その代わり、楽器を使う時間が増えました。特に打楽器は重宝で・・・。
この数週は、換気をしながら楽器(吹奏楽部の生徒さんが多いので)でアンサンブルを作る、という授業をやっていました。コードとメロディの譜面から合奏する為の編曲のやり方を、私は骨格部分だけ説明し、生徒さん各自でフレーズを作り、少しずつ曲を進める中で、こうしたらもっといい感じになるんじゃないか、と意見を言ったりしながら1曲完成、でした。
生徒さん達の声は、
* 自分達で考えたリズムでアンサンブルをしてすごく勉強になったし楽しかったです。
* 1つの曲をみんなで完成させて、伸ばしをリズムに変えるのが面白かったです。
* 楽器同士の組み合わせによって音が全然変わってくるので、そこが面白かった。
* 自分達で曲1曲アレンジできるという可能性を知ることが出来て嬉しかった。
・・・などなど。
出来ないことを指摘するよりも、出来ることを応援していく方が、はるかに力になっていくのだな、と改めて音楽の力を理解しました。
そのことを踏まえて、次の授業の進め方を作っています。
業界では、このことを『アクティブ・ラーニング』というそうで、私は「キャッチボール方式」と言ってみようかと思います。
そして、数年前の今日、亡き父が瑞宝単光章を叙勲された日です。冗談のような本当の話(そのことはまたいつか)。
ただいま、今年14年目になる高校の授業の準備をしています。
今年は、コロナの影響で、休校期間もありました。
再開されてからは、今のところ、幸いにも順調に出講できています。
去年までは、顔がよく見えていたので、例えば、理解するのが大変そうな時の様子が掴め、翌回の時にフォローするなど、出来ていました。今年はマスクのせいで、そのことが掴めず、どうしようか・・・と考えた末、毎回授業の振り返り「分かったこと・面白かったこと」「よく分からなかったこと、もっと知りたいこと」を短く書いてもらうようにしています。これがとても良い方法で・・・!毎回、短い中にも、生徒さんの言葉を知ることが出来ます。
音楽の授業なので、毎年、歌う時間を大事にしていましたが、授業再開当初、「歌うことを控えてほしい」と一般的に通達があったので、歌を歌う機会が減り、その代わり、楽器を使う時間が増えました。特に打楽器は重宝で・・・。
この数週は、換気をしながら楽器(吹奏楽部の生徒さんが多いので)でアンサンブルを作る、という授業をやっていました。コードとメロディの譜面から合奏する為の編曲のやり方を、私は骨格部分だけ説明し、生徒さん各自でフレーズを作り、少しずつ曲を進める中で、こうしたらもっといい感じになるんじゃないか、と意見を言ったりしながら1曲完成、でした。
生徒さん達の声は、
* 自分達で考えたリズムでアンサンブルをしてすごく勉強になったし楽しかったです。
* 1つの曲をみんなで完成させて、伸ばしをリズムに変えるのが面白かったです。
* 楽器同士の組み合わせによって音が全然変わってくるので、そこが面白かった。
* 自分達で曲1曲アレンジできるという可能性を知ることが出来て嬉しかった。
・・・などなど。
出来ないことを指摘するよりも、出来ることを応援していく方が、はるかに力になっていくのだな、と改めて音楽の力を理解しました。
そのことを踏まえて、次の授業の進め方を作っています。
業界では、このことを『アクティブ・ラーニング』というそうで、私は「キャッチボール方式」と言ってみようかと思います。
草刈りっ記〜中秋 [普通の日々]
草刈りっ記2020初秋 [mobile]
やっと晴れた&休日、ここぞとばかり草刈り。
今年はなんだかいつにも増して日が経つのが早いと思うのは私だけでは無いはず。
台風が近づいているので明日はまた雨らしい。
熊さんも近所で出てるらしい。
やれる時にやっておこう。
今年はなんだかいつにも増して日が経つのが早いと思うのは私だけでは無いはず。
台風が近づいているので明日はまた雨らしい。
熊さんも近所で出てるらしい。
やれる時にやっておこう。
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